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CSA賞 2022

2022.09.05

これからのVUCA時代を生き抜くために必要な『I&W仕事価値観』とは?② ~Inner Calling編~

Inner Calling(インナーコーリング)』には「人間なら誰もが持っている利他心を、意識的に呼び出す」という意味が込められています。ここでは理解を深めるために、2 つの仕事価値観と比較します。 

 

ひとつは、Job(ジョブ)」。仕事は生活の糧、お金のためだと考える価値観。もう一つは、Career(キャリア)」。仕事は能力向上のためだとする価値観。どちらも否定するべきものではありません。ビジネスパーソンとして持っていて当然の仕事価値観です。ただ、それだけに偏ると「利他性」や「社会性」に欠ける、という問題もあります。 

 

図1 3つの仕事価値観の比較 

 

インナーコーリングは「自分の人間性向上」を目指す仕事価値観です。「人間性」とは、赤の他人を思いやる心のこと。他の動植物にはない人間のみの性質です。自分や家族のためだけではなく、他人や社会のために仕事をする。そうすることで「人間性」は磨かれる。高い人間性は人を惹きつけ、多くの人から愛され必要とされます。 

 

仕事人生が良い方向に向かっていく礎となります。言ってしまえば「世のため人のために働き人間性を高めることは、最終的に自分を豊かにする」ということです。この仕事価値観のメリットは 2 つあります。 

 

ひとつは、多くの人からの支援を受けやすくなる点です。特にこれからの時代は、今まで以上に「ビジネスの社会性」が重視されます。 

 

すでに「SDGs」や「ESG 投資」「エシカル消費」など、「社会問題に配慮しながらビジネスを行なう」ことを重視する動きはかなり強くなっています。 

 

単にお金儲けのことだけを考えている人や企業は、当然ながら応援されることはありません。インナーコーリングはこうした時代背景にもフィットしており、多くの支援者を得やすい仕事価値観だといえます。 

 

もうひとつは、長期的に続く「強いモチベーション」を持つことができる点です。「多くの人からの感謝や敬意」といった精神的な報酬。「世の中をより良くする」という使命感。これらは、人が懸命に仕事に取り組み続ける動機となります。お金や能力向上のためだけでは、長期的にモチベーションを保つことは難しい。仕事における現役の長さも延びていく時代に持つべき仕事価値観だと言えます。 

 

 

次の投稿では、もう一つの仕事価値観「ワークハード」について解説します。